フリーロール良し悪し
フリ−ロールにはミシン目が入っていません。1枚ずつ切断するにはフリーロール専用の立体自動包装機が必要になります。包装機には全自動と半自動がありますが、全自動はかなり大掛かりな設備が必要で機械も何百万円もします。名前のとおり自動的に包装することができるのでハンガーの上から包装するには非常に楽です。半自動は包装部分を手動でおこない、ミシン目カットは機械にまかせます。
立体自動包装機はメーカーによって仕様が若干異なるため、すべてのメーカーに対応させるのは非常に難しくなります。製品によっては包装機が途中でストップする事も、しばしばあります。どのメーカーの包装機にも対応させるには精度が重要で正確な製品づくりが要求されます。
そこで当社のフリーロールに関してはコンピュータによる精度管理をする事により、どのメーカーの包装機でも問題なく使用できるフリーロールを御提供しております。
価格を下げるために生産効率のみ優先した製品の導入には、くれぐれも御注意ください。